武田薬品工業に懲罰的賠償金6000億円。NISA投資家は痛手

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6000億円相当の賠償金とかすごいですね。2015年の純利益の予想が1200億円ですから5年分の利益が賠償金ということになるわけです。尤も、確定したわけではないのですが、株価は一時7%以上下げて年初来安値を更新しました。発端は糖尿病治療薬「アクトス」における賠償問題です。

アメリカのルイジアナ州の連邦地裁の陪審が7日に糖尿病治療薬「アクトス」に関して、6000億円超の懲罰的賠償の評決をくだしたそうです。ちなみに「評決」は「判決」ではないので、賠償自体が確定したわけではありません。陪審員による評決のあと裁判所による判決が行われます。

武田は徹底的に争う姿勢を見せているため、地裁で確定しても、高等裁判所、最高裁判所に控訴・上告することが可能です。同様の訴訟では、陪審員の評決を判事が覆したという事例も少なくないです。

ちなみに、ディフェンシブ株筆頭ともいわれる武田薬品工業はNISA口座での売買が活発なことでも知られています。年初来安値を更新したわけですから、NISA投資家はすべて含み損状態となってしまうわけです。

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