2014年分の株取引は12月25日が最終。NISAの残りや損益通算はその日までに

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2014年、今年も残すところあと少しとなりました。株取引は受け渡し日の関係がありますので12月25日が最終取引日となります。そのため、NISA口座に非課税枠の残りがある人や、2014年取引の損益通算をするという場合、年内に取引を成立させる最終日が25日となりますのでご注意くださいませ。

益出し、損出しをするなら最低2日必要

ちなみに、NISA口座以外で、益出しや損出しの取引をする人は最低2日に分けないとだめですので注意してくださいね。

たとえば、含み益を売却して出したいという場合を考えます。
売るだけなら25日でも間に合いますが、売って利益を出した後にもう一度その株を買うという時は注意が必要です。

同日中に売って、買うという取引をすると全額の益を出すことができません。
なぜなら、1日の取引はまとめてカウントされることになるからです。売買の順番ごとにカウントされません。

A株(購入価格:1000円、現価格1200円、1000株保有)
上記のケースで全株を一旦売却して益出しをしようと思っているとします。そして1000株を再度買い戻すというものです。

この場合、当日中に売って買い戻すという取引をすると、利益の計算は「先に買い注文をまとめてそこから売却」という扱いとなるのです。

そのため、1000株の買い戻し分が先に計算されるのです。
結果としてA株(1000株@1000円+1000株@1200円)=2000株@1100円(平均)が持ち株となり、そこから1000株を@1200円で売却したという扱いになるのです。

意外と間違えやすいのでお気を付けください。詳しくは「株式の取得価格(取得価額)のルール」などもお読みください。

 

NISAの投信はすでに閉め切済みの物も

なお、NISA口座の場合、株は25日購入分までは当年のNISA対象となりますが、投資信託はすでに年内取引分閉め切となったものもあります。特に外国株、海外関連の投資信託については注意してください。
投資信託を買う時に、事前にチェックしておきましょう。

 

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