予想EPSの計算方法、1月26日より自社株分を除外へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日経新聞では2015年1月26日より、予想EPS(1株当たり利益)の計算方法について従来の「発行済み株式総数」から「自社株を除いた発行済み株式数」へと変更するそうです。EPSの計算方法が変更となることで、PERを含めた重要な株価指標についても影響を受けることになります。

EPSとは?

EPSとは「1株当たりの利益」です。会社の純利益を株数で割ったものです。
EPSが200円という場合、1株に対して200円の利益が出ているということになります。株の割高や割安を決める指標の一つであるPERは株価÷EPSで産出されることになります。仮に株価が2200円ならPERは2200÷200=11となり、PERは11倍となります。
詳しく知りたい方は下記の参考サイトをご覧ください。

参考①:EPS(一株あたり利益)
参考②:PER(株価収益率)

 

EPSの計算方法変更で何が変わる?

すでにEPSの計算では自社株は除かれています。今回変更となるのは予想EPSの計算です。
ですから変わるのは「予想EPS」と「予想PER」の2つが変わることになります。最も株価は先を見るので、企業が自社株買いをするいことで将来の予想EPSが大きくなるため、株価にとってプラスのインパクトを与えやすくなります。

結果として企業による自社株買いがさらに活発となることも考えられるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。