加熱する住宅ローン金利競争、10年固定で1%割れも。金融庁調査。

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長期金利が2015年1月に0.1%台を付けたことなどもあり、2月の住宅ローン金利はさらに下落傾向となりました。「2015年2月の住宅ローン金利ランキング」によると、住信SBIネット銀行の10年固定金利が始めて1%を割る水準になったようです。こうした金利低下は長期的な銀行の収益性の低下にもつながるため、金融庁も調査を開始したようです。

1%割れの水準は借りたもの勝ちの状況

実際、住宅ローン金利が1%を割るというのは、政府が行っている住宅ローン控除(ローン残高の1%を税額控除)を考えると、所得やローン残高によっては、ローンを借りている方がお得になる状況でもあります。
仮に住宅購入を検討しているのであれば、キャッシュで物件を買うよりもローンを組んで物件を買った方がトータルでも+になるような状況になっているわけです
※手数料なども考える必要はあります。
参考:1%を切る住宅ローンでできる裏技、住宅ローンでキャッシュバック

ローン金利が下がっている理由は長期金利が下がっているという面はもちろんですが、需要の減少と言う点も大きいです。消費税増税以降、住宅着工は低迷しています。このような超低金利下でも、住宅ローンの新規貸出額は前年比でマイナスが続いています。

 

利用者からすれば金利水準的には「住宅ローンを組むチャンス」となっているわけで、絶好の機会でもあります。

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