2000年と2014年とで変わった家計状況

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日経のデータディスカバリーで家計における支出の状況が分かるデータが発表されました。一般家計の消費支出の2000年と2014年との状況の違いを比較したもので、消費支出は2000年の380.8万円から349.4万円へと5%も下落しているという状況がある上で、支出の状況がどう変わったか?

増えた支出

・通信費
スマホ等の影響でしょうか、支出は87%も増加しています。2000年(56,368円)が2014年(105,398円)と大幅に伸びています。

・自動車維持費
こちらはガソリン代の増加が主要因として挙げられています。そういえば、2000年くらいってガソリン代って95円くらいだったような気がしますね。

・ペット費用
動物病院代が増加しているようですね。42%も増加しています。2000年(4,566円)、2014年(6,491円)と絶対額では大きくありませんが、伸びは大きいですね。そういえば近所に動物病院増えた気がします。

・歯科診療
主に審美歯科の影響からから2000年(14708円)、2014年(18034円)と伸びが大きいです。

 

減った支出

・仕送り
子どもへの仕送りは大幅減少の-29%。96716円から68599円へとダウンしています。奨学金やアルバイトで稼がないと学生生活が維持できない学生も増えているようです。そうした境遇を逆手にとって「ブラックバイト」と呼ばれる、学生を違法に搾取するような事業者も問題視されています。
(参考:大学生から搾取するブラックバイトに注意

・ファッション費用
低価格路線のいわゆるファストファッションの普及も大きく影響していると書かれていますが、被服費も18%減となっているようです。

詳しいデータは「http://vdata.nikkei.com/datadiscovery/02/」でも確認できます。

ちなみに、6月14日付日経朝刊にも付随する記事がでていました。
こちらは、家計における消費主体別の変化がありました。

お父さん:-5.2ポイント
お母さん:+3.5ポイント
こども:-0.2ポイントペット:+1.9ポイント

このような形で世の中のお父さんの大半が絶望してしまうような内容となっていました。
それでも世帯に占める支出割合はお父さん(36.5%)、お母さん(22.5%)と言うわけですから、お父さんとお母さんとの間で差が縮まったと考えると、ショックはそこまで大きくないかもしれません。

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