LINEのIPO、マネックス証券ならADRに上場日から直接投資できる。

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何かと話題性があるLINEのIPOですが、先日下記の記事に書いた通り米国での先行上場のADRに日系の証券会社、マネックス証券で取引できることが分かりました。

いよいよLINEが上場?IPOは2016年7月15日東証1部上場
2014年くらいから上場するすると毎年言われていた超大型IPOのLINEですが、2016年7月に東証上場を目指してIPO準備に入ったということです。時価総額は数千億円といわれており、2016年の上場案件としては最大規模となる見込みです。LINE上場に関しては親会社である韓国...

わざわざIB証券とかの米系証券会社に口座を作らなくてもよいというのはいいですね。マネックス証券グッジョブ!

ADRとは何か?

興味があるかも多いと思うので簡単に説明します。

ADRとは米国預託証券の略です。日本のLINEの株をそのまま米国市場で流通させるのはいろいろな問題があって難しいのでLINE株を担保として米国預託証券という証券を発行して、それを米国の証券市場で取引できるようにするというものがADRです。

ADR(American Depository Reciept)とは
ADR(エーディーアール)とは、American Depository Recieptの略称で、アメリカ預託証券の事を指す。米国の株式市場において外国企業の株式等が取引される際に行われる一般的な形態である。

 

ちなみに米国に上場する日本企業の株式はこのADRで取引されます。

ソニー(SNE)
キヤノン(CNJ)
アドバンテスト(ATE)
日本電産(NJ)
京セラ(KYO)
コナミ(KNMCY)などなど。

こんな感じです。社名の後に振っているSNEなどのアルファベットはティッカーといって日本の証券番号のようなものです。NYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場するLINEのティッカーはLNと決まっています。

 

ADRはどうやって買うの?

米国株が買える証券会社なら購入可能です。たとえばソニーのADRはNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場して普通の株と同じように売買されているので、そこで購入することができます。

ただし、日系の証券会社の場合、米国株の投資ができるところでも日本企業のADRに投資するというのはできないところがほとんどのようです(できるところがあれば教えてください)。

今回マネックス証券はLINE株(LN)について初日から取引できるようにすると発表して話題になっています。ちなみにマネックス証券は最近ではトレードステーションの導入のように米国株取引についてかなり力を入れていくようです。

今回のLINEのADR取り扱いもその布石の一つかもしれませんね。

ちなみに、同じく米国株を扱えるSBI証券や楽天証券などは公式の発表はしていません。ただ、マネックス証券の発表を受けて今後対応するかもしれませんね。各社の米国株取引のスペックは下記サイトをご確認ください。

米国株や海外ETF投資にお勧めの証券会社
米国株の場合、一番に注目すべき点は取り扱い銘柄の数であると思います。アメリカは世界経済の中心地であり、企業に対する情報開示も厳しく規制されています。そこで米国株を取引するに当たっては、証券会社が扱える米国株の銘柄数に注目しましょう。また、外貨決済...

以上、LINEのIPO、マネックス証券ならADRに上場日から直接投資できるというお話でした。

 

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