JR九州がIPO。2016年10月予定。時価総額は5000億円ほど

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2016年の大型上場案件と前々から言われていたJR九州ですが、6月30日に東京証券取引所に株式上場の申請をしたということです。時価総額は5000億円ほどで、JR九州の株を保有する鉄道建設・運輸施設整備支援機構が株を放出するということです。

本業は赤字でも

JR九州の本業は赤字です。
その一方で、クルーズトレインといわれる「ななつ星」や観光列車である、A列車で行こう、或る列車、ゆふいんの森、SL人吉、あそぼーいなどは人気を博しています。

また、商業施設であるアミュプラザや不動産販売などが好調のようです。分譲マンションも「MJR」のブランド名で販売しています。

 

IPOの規模としては超大型

IPOの規模は大きいです。また、今回のIPOは成長を目指して行うというものではなく、民営化の一環として行われるものですので通常のIPOとは方向性が異なります。

郵政IPOに近いようなイメージになります。

政府保有株の放出とIPO投資の勝率の分析。JR九州は買いか?
政府が保有する株式の売却や、それに伴うIPOは通常のIPOとは異なり、成長するための資金を株式市場(直接金融市場)から手に入れるための上場とは少し異なります。 最近では2015年に郵政IPOによって日本郵政、かんぽ生命、二音郵政が上場しました。また、2016年10月...

その一方で、過去の政府保有株・国営企業の成績というところを見ると決して悪い数字ではないようです。
去年の郵政IPOは出来すぎといえるほどの結果でしたからね。

二匹目のどじょうはいるのでしょうか?
今後も、JR九州上場のニュースについてはウォッチしていきたいと思います。

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