ライブスター証券がIPOの取り扱いを開始。第1号はスシロー。

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ネット証券の中でも手数料の安さでは群を抜いているといっても過言ではないライブスター証券が、個人投資家に高い人気のあるIPOの取り扱いを開始すると2017年1月に発表しました。ただ、発表後もIPOの引き受けについての情報がオープンにならなかったので、当ブログでも紹介を控えてきましたが、やっと第1号がでました。

ライブスター証券のIPOは「前受金不要」「完全抽選」という、個人投資家に人気の高い特徴を備えた形での導入ですが果たしていかがでしょうか。

IPOが個人投資家に人気が高い理由

勝率が高いうえにリターンも大きいからです。

この辺りは過去の統計をみてみましょう。

2016年の勝率:80.7% 最高リターン:4.73倍
2015年の勝率:86.6% 最高リターン:5.29倍
2014年の勝率:78.3% 最高リターン:5.63倍
2013年の勝率:93.3% 最高リターン:5.56倍
引用元:IPO投資にオススメな証券会社比較

上記はIPOの初値(最初についた価格)>公募価格となったIPOの割合とその年での再送りターンです。ここ数年の勝率はかなり高いうえに、人気度の高いIPOに当選すればたった数日~1週間程度で5倍近いリターンをあげられるというのであれば、人気が集まる理由もわかりますね。

そんな風に人気の高いIPOだからこそ、投資家の多くが殺到して抽選となるわけです。当選確率を少しでも高めるために複数の証券会社に口座を作ったりして申込件数を増やしたりしています。

ただ、そうした応募にも問題があります。それは資金です。
IPOへの申し込みの際には一定額の資金が要求されることが多いです。資金拘束とも言います。たとえば、50万円のIPOの案件なら、50万円を預けておかないと抽選に参加できないといった具合になります。

 

ライブスター証券は資金拘束なしが魅力

そんなネット証券のIPOですが、ライブスター証券では資金拘束なしでIPOに抽選応募に参加することができます。そのため、当選確率を少しでもアップさせたいという投資家にとっては大変魅力的といえます。

IPO投資を効率的にするための資金配分と資金確保の方法
IPO投資は株式投資の中でも勝率や期待リターンが高いこともあって人気の高い運用方法の一つとなっています。一方でIPO投資において問題となるのが資金です。 資金が多いほど、多くの証券会社を通じてIPOへの応募が可能なので当選確率は上がります。また、SBI証券のよ...

 

あとは件数がどれだけになるか?

初のIPO案件としてはスシローグローバルホールディングス(3563/東証)が発表されました。

案件としてあること自体はいいと思うんですが、正直微妙なIPOが第1号になりましたね。個人的には公募割れのリスクもそれなりにありそうだと思います。

回転寿司のスシロー運営のスシローグローバルホールディングスが上場
回転寿司チェーンのスシローを運営しているスシローグローバルホールディングスが東証に上場します。ブックビルディング期間は2017年3月14日~3月17日となっています。上場日は3月30日を予定しています。 スシローに関しては前身である「あきんどスシロー(2781)」...

 

いずれにして、IPOの応募の抽選機会が増えるというのは決して悪いことではないので、これを機会に取り扱いをガンガン増やしていってもらえたらいいですね。

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