個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座数ランキング1位はSBI証券で20%を占める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年くらいから利用者が急拡大している個人型確定拠出年金(iDeCo)。こちらの口座数についての情報が発表されました。

以下、SBI証券のプレスリリースです。

株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2017年12月末時点において、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数が、証券会社のみならずすべての運営管理機関において第1位となりましたので、お知らせいたします。なお、当社の2017年12月末時点のiDeCo加入者数は、145,070名となっております。

145,070人が多いのか、少ないのかわかりにくいですが、総数については厚生労働省が発表しています。

これによると、2017年12がつの個人型確定拠出年金の利用者総数は744,690人です。まだ75万人くらいしか運用してないんですね。そして、登録運営管理機関は208社あるそうです。

SBI証券のイデコを約20%の人が利用しているという事実

計算すると約20%です。208社も登録運営管理機関がある中ですからこれはかなり圧倒的ですね。

もっとも、SBI証券は2005年から個人型確定拠出年金のサービスを始めています。

ライバルである楽天証券は2016年末、マネックス証券は2017年です。また、同じく大手ネット証券の松井証券は今年(2018年)にサービスを開始する予定なのだそうです。

そういった意味で、ライバルに大きく先行しているというのはあるでしょう。正直iDeCo(イデコ)は金融機関サイドとしては低コストのインデックスファンドが多いため、信託報酬等の収入も限定的です。運営管理機関手数料についても無料がベースとなってきているため、かなり厳しいと思います。

スケールメリットの大きな商売なので、先行するSBI証券がかなり優位にあるといえるでしょう。

 

一方でたったの70万人しか利用していないという話

総数70万人しかまだやっていないんですね。

労働力人口は6720万人(2017年平均)です。年齢を25歳~54歳までに絞った場合でも4190万人います。もちろん、全員が入るようなものではないでしょうけど、この人口比でみたら1.7%です。

ちなみに、SBI証券は総合口座の数だと400万口座あるそうです。

まだまだ拡大の余地はあります。

ぜひとも競争しあって、よりよい形で個人型確定拠出年金(iDeCo)を普及させていただければと思います。

ちなみに、私はSBI証券を使っていますが、現状の状況であれば、楽天証券でもマネックス証券でも、ほとんど結果には影響しないと思います。

個人型確定拠出年金(iDeCO)のおすすめ証券会社を徹底比較。iDeCoは手数料と商品で比較
2017年1月より利用可能な範囲も広がる個人型確定拠出年金。制度自体は節税メリットなどが強い制度ですが、正直言って利用できる証券会社といえばSBI証券だけという状況でした(他は手数料が高すぎる)。そんな状況に対して2016年9月にいよいよ、SBI証券のライバルと...

 

そんなわけで、まだイデコを始めていない方はレッツトライです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。