松井証券も貸株サービスを開始。預株から進化してサービス改善

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ネット証券を中心に個人投資家にも広く利用されているサービスに貸株サービスがあります。貸株サービスは投資家が買った株を証券会社にレンタル(貸与)することでそのレンタル料金を受け取ることができるサービスとなっています。

松井証券ではこれまで、「預株(よかぶ)」という貸株サービスを提供していましたが、貸せる株は松井証券が指定した銘柄のみとなっていました。

一方で他の証券会社では、一部の銘柄ではなく全銘柄を対象としているところがほとんどで、その点、松井証券はやや劣っていた感があります。これが2018年10月よりサービス改善し、全銘柄を対象とした貸株サービスへと進化します。

松井証券の貸株サービスが大幅進化

松井証券は、2018年10月(予定)より、貸株サービスを開始します。 貸株サービスとは、お客様が保有している株式を松井証券に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた「貸株料」を受け取ることができるサービスです。 お客様から借りた株式は、松井証券が機関投資家の参加する貸株市場に貸し出します。松井証券は、株式を貸すことで機関投資家から受け取る金利を、お客様に「貸株料」という形でお客様へ支払います。

既存の他のネット証券でも貸株サービスを提供しています。基本的にはサービス内容は同じで松井証券が先行して提供しているサービスに追いついたといったところです。

貸株サービスでネット証券比較
貸株サービスとは、自分が保有する株式を証券会社に貸すことで、その賃貸料として一定のお金を受け取ることができるというサービスです。中長期保有を目的としている株式などは貸株をしておくことで配当金や株主優待以外の第三のインカムゲインとなりうるサービスです。

ちなみに、これによって、これまで提供してきた預株のサービスは終了となります。

 

最近、松井証券はいろいろ新サービス導入してますね。これからも期待したいところです。

ちなみに貸株サービスは全くのノーリスクなサービスではありません。

  • 貸株している株は保護の対象外となる
  • 名義が松井証券に代わるので優待がもらえないことがある(設定可能)
  • 貸株料は雑所得扱いとなる
貸株サービスの最大のデメリットは税制。配当金相当額が雑所得扱いで課税対象になる
ネット証券が提供している貸株サービス。投資家が保有する株式投資を、証券会社に貸すことで、貸し株料を受け取れるというサービスです。だいたい0.1%程度の貸株料になりますが、この貸し株サービス税制面で非常に厳しい扱いとなる可能性があります。下手に指摘され...

 

株主優待は気を付けるべきですが、その他は普通であればそこまでリスクとして認識する必要はないかもしれませんけどね。

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