日経平均8600円を回復。主力企業も業績面での選別が強まる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日経平均は続伸となり8600円台を回復しました。後場にかけて伸び悩む場面も見られましたが大引けにかけて買いが入り、上げ幅を拡大して引けました。国際優良銘柄・内需関連株など幅広く買いが入りましたが、業績低迷が確認された企業の株は売られていrます。

反転機運はあるものの…

相場自体は反発の機運が高まっているものと思われます。一方で、7月SQ(8678円)や25日移動平均などの節目を越えられないようだと、再び失速する懸念もあります。
売買高は回復傾向にあるものの、本日は8715億円と低調。今週はECB理事会やFOMC、米国雇用統計などの重要なイベントもあるため、様子見ムードが高まっているともいえます。
ただし、欧州不安の後退や米景気の頑張りは結構ポジティブに反応してもおかしくはないと思います。商いさえ伴えば、上記節目を超えるのも難しくないと思います。

 

1Q決算に懸念・明暗も

主力企業に対する1Q決算発表が本格化しています。景気減速や円高を受けて、業績を下方修正する企業が多く、27日引け後に赤字拡大が鮮明となった富士通(6702)は300円台の大台を割る結果に。また、減益との報道があったコマツ(6301)も大幅安となりました。
また、電力株、新日鉄(5401)、住友金属(5405)、サイバーエージェント(4751)など業績悪化・鈍化に対する失望感から大きく売られており、電力株などは年初来安値を更新する事態となっております。

一方でコニカミノルタ(4902)は増益を発表し大幅高になるなど、明暗が分かれています。
あと、引け後にキヤノンが自社株買いを発表しました。今年3度目です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。