小幅反発。ECB前に値動きは限定的。

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2日の東京市場は、小幅反発となりました。FOMCの追加金融緩和見送りを受けて、円相場が円安方向に動いたため、輸出関連株が買われる形となりました。しかしながら本日はECB理事会が予定されており、これに対する様子見姿勢が強まり後場にかけては伸び悩む形となりました。売買代金は1兆円を3日連続で超えており、市場エネルギー自体は大きいため、ECB結果次第では上放れる可能性も高いとみています。

注目のECB理事会。危機対策次第では失望も

今夜のECB理事会はかなり高い注目を集めています。すでに何らかの対策を行うことについては織り込まれており、もし危機対策が市場が求める内容を下回った場合は相場にはかなりの悪影響を与えることとなりそうです。
マーケットではスペイン国債購入再開はほぼ織り込み済みとなっているようです。このほか、検討されている欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を与えるかどうかなどの対策についての進展があればポジティブサプライズとなるかと思います。

 

シャープの超絶下方修正。

個別では、結構すごい決算を出したのがシャープ(6753)。悪いとは言われていたものの、通期は2500億円の赤字(従来予想は300億円の赤字)と予想以上の下方修正決算となりました。
シャープの純資産は約4800億円ですので、この勢いで赤字が出るとすると来年には債務超過になっちゃう計算です。

かなり、厳しい状況なのではないでしょうか?CDS(クレジットデフォルトスワップ)も急上昇しているようです。
うーん、明日の相場に注目が集まります。

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