某首相のようなことをやるドラギ総裁。ドラキ発言とは何だったのか。

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いやー、昨日のECBの結果には大変びっくりしましたね。先週ドラギ総裁は「ユーロ存続のためにあらゆる手段をとる」と発言。これを受けて投資家は欧州株を買いました。この発言で投資家は「南欧国債買い取りを宣言するもの」と考えた向きがあります。しかしながら、実際には政策金利を0.75%に据え置き、国債購入に関しての具体的な話はでませんでした。
まるで、トラストミー、実は腹案がある、などと言っておきながら、いざ決断の段になるとあやふやにする某首相のようです。

今回のECBでは、数週間のうちにユーロを救済するためにEFSF(欧州金融安定基金)と協調して国債を買い取る方策を詰めている、といったなんともあいまいなお話です。

このまま、方策・対策を打ち出さない状況では市場は具体的な対策を催促する相場となることは間違いないと思います。スペイン国債の急落や株式市場の急落といった形で対策を求めてくるでしょう。
現在の、この市場を「口先介入」だけで切り抜けるというのはいささか無謀ではないかなと思うわけでございます。

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