日経平均は3日ぶりに反発。下値はやや固い印象。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

23日の東京市場は、日経平均は3日ぶりに反発しました。前場は円高の進行を嫌気する形で安く始まりましたが、売りが一巡すると下値の固さが評価される形で買い戻しがすすみました。ただし、引き続き商いは低調で、先物取引が主導する相場という印象です。直近は小商い、小幅値動きが続いており、相場の底堅さも移していると思われます。

9月のFOMCでQE3が決定されるか?

FRBが22日に発表したFOMCの議事録によると景気が持続的な回復を見せな限りは追加的な金融緩和が必要になると判断していることがわかり、ドルが売られ円が買われました。

QE3が実施されるとなると、円高が進行することから日本株自体には輸出企業を中心にマイナスの影響が出る可能性があります。そのため、株価は一時的に下落するものと思われます。一方で追加緩和による景気回復期待も高まることから、大きな下落まではおこらないと予想されます。

一方で、今月発表された雇用統計や小売売上高などの経済指標は改善を見せております。9月のFOMC前には雇用統計がありますが、これが大幅なマイナスとならないような限りは次回FOMCでのQE3はないとみています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。