方向感に欠ける展開。日経平均は続落で8800円割れ。

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9月の第1営業日となる3日の東京市場は続落。終値は先週末比53.02円安の8783.89円。8800円の節目を割り込んで引けました。とはいっても、一時日経平均は50円近く上昇する場面もあり、引けにかけて先物主導で急激に下げて最終的にはほぼ安値で引ける形となります。市場参加者が少ない中で、先物による思惑的な売買で相場が乱高下するという、相場を見ていても意味が分からない、と呟きたくなるような一日でした。

週末の米国相場は一時100ドル超の上昇をするほど強かったものの、円高や日曜日に発表された中国PMIが市場予想を下回ったことなどを受けて売りが優勢でした。特に、中国PMI(製造業購買担当者景気指数)は節目となる50を下回ったことで、中国の景気減速懸念が台頭、コマツなどの中国関連株・景気敏感株に売りが集まり、川崎汽船も売られました。

コマツ(6301)は一時1504円の年初来安値を付けた後、上海総合指数のリバウンドを受けて1557円まで上昇、その後、日経の売りに押される形で1527円(-13円)で引けとかなりの値動きがありました。川崎汽船(9107)も一時100円を割り込む場面もありました。
また、「シャープの格付け引き下げ。投機的格付けへ」を受ける形でシャープ(6753)株は大幅下落。

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