日銀緩和効果は持続せず円高進行。日経平均は145円安

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20日の東京株式市場は大幅反落。昨日の上昇分以上に値を下げて145.23円安の9086.98円で引けました。円相場の強含みに加え、中国の景気減速懸念が嫌気された格好です。特に円高についいては激しいスピードで進んでおり、一晩で日銀の金融緩和策発表による円安効果をあっさりと飲み込みました。

単なる一時的な調整かそれとも…

海外勢における円買いや商品市況でも原油価格が急落するなどリスク回避の動きが見られます。こうした動きが単なる調整なのか、それともリスクオフの流れへと相場が転換したのかを判断するのは難しいところです。

東証一部の売買高は4日間連続で1兆円を超えており、連続で1兆円割れをしていた時期と比較するとエネルギー自体は大きいと評価できます。とりあえず今後は9月限月のSQ値「9076.79円」に加えて、25日移動平均線である9000円という株価水準が一つの節目になるものと思います。

これらを割ってくるようだと、相場は再び調整色を強めるものと考えています。

 

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