ディズニーランドの入場ゲート仕様変更でオリエンタルランド優待券の中古買取が停止に

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東京ディズニーランド・ディズニーシーを運営するオリエンタルランド(4661)。一本調子の上昇相場を見せている同株ですが、人気銘柄の人気株主優待券が危機に陥っています。発端はディズニーランドにおける入場ゲートの仕様変更。従来までのパンチ式から一転してバーコード読み取り式の採用を始めたことで券を見ただけでは使用前使用済を判定することができなくなってしまいました。これにより金券ショップ等では株主優待券の買取を停止する事態に陥っています。

株主優待券が売り捌けなることによる株価リスク

投資対象として考えると、オリエンタルランド株の配当+株主優待利回りの下落が考えられます。
ディズニーのパスポートは中古市場でもかなり安定した価格を見せていた人気の優待商品です。これが事実上転売できなくなったとすると、同社の配当利回り(優待考慮)が大きく低下することになります。

もちろん、もともとディズニーランド・シーに行くためにオリエンタルランド株を保有している投資家には何も関係がないわけですが、地方在住の投資家やファンドなどにとっては大きな魅力減となる可能性もあるわけです。現在のところ同社株価については、この対応による影響は出ていませんが、個人投資家からの支持が高い株式ですので、こうした対応が株価に影響を与えるリスクも小さくはないと思います。

 

注意喚起!ディズニーランド・シーのパスポートにおける詐欺行為のリスク

中古金券ショップなどは対応が早かったのですが、注意したいのは個人間取引。管理人が確認したところ、ヤフオクなどのオークションサイトではいまでも優待券(パスポート)が販売されているようです。券面だけみても使用済み・使用前の判断ができませんので、こうしたパスポートなどを購入する場合は相手が信頼できる人物かどうかの確認を怠らないようにしてください。

 

オリエンタルランドにとってすれば、eチケットなどの処理も考えるとバーコード処理の方が圧倒的に楽というのは間違いないのでしょう。同社がこうした中古市場に対する影響までを考えてこうしたシステムを導入したのかどうかは定かではありませんが、今後混乱が起こる可能性はありますね。

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