12月4日 日経平均は反落。5日移動平均が下支え。

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4日の東京株式市場は4営業日ぶりの反落。25.72円安い9432.46円で本日の取引を終えました。朝方は下げ主導だったものの5日移動平均線付近が下値支持線となり反発、買い遅れた投資家による押し目買い意欲はかなり強い模様です。TOPIXにいたっては、小幅ですが続伸となっています。思ったより押し目では拾う向きが強いようです。結構下げるんじゃないかと思っていたのですが、底堅さがありそうです。

ちなみに、ロイターからデリバティブに伴う相場上昇の可能性が指摘されています。

まとめると、日経平均リンク債(日経リンク債)の発行者はプットオプション(売る権利)の買い手である(債券への投資家がプットオプションの売り手)。発行業者は株価が上昇するとリスクヘッジのために先物売りを行う必要があります。一方で日経平均株価が9750円を超えてくるようだと、このヘッジが必要なくなるため発生していた先物売り圧力がなくなる。これがリンク債に伴う支援要因(といよりも逆ヘッジ売り圧力が無くなるだけだと思いますが)。

また、ヘッジファンドによるコールオプションの買い増に伴い、このコールオプションを引き受けた業者が相場上昇に伴いリスクヘッジのためのヘッジ先物買いを入れているという点も支援材料となる可能性が示唆されています。

こうしたデリバティブ売買は規模が大きく、相場がさらに続伸するようであれば日経平均株価1万円上昇説を補完する材料になりますね。

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