バイナリーオプションが規制へ

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FX取引会社が次の収益源としてサービスを展開していた「バイナリーオプション」ですが、内容についての規制が入る模様です。従来まであった為替相場が上昇するか、下落するかという単純な二択方式の禁止、判定時間十分にないバイナリーオプションは禁止と、現在存在するほとんどのバイナリーオプションにNoを突き付けた形となります。まあ、賭博性が強すぎるっちゃあ強いですからね。規制強化については既定路線ではあったものの、どのような形で新しいFXバイナリーオプションを提供することになるのでしょうか?

バイナリーオプションって何よ?

バイナリーオプションというのは、「原資産が一定の価格に到達した時点で一定の価値を持ち、そうでない場合は無価値のオプション」を指します(参考:バイナリーオプションとは)。
通常の株式オプション取引などの場合「権利行使価格」があり、その価格とSQ価格との差額を受け取るというものですが、バイナリーオプションの場合は、インザマネーの状態=一定額の受け取り、アウトオブザマネー=受取額なし。というシンプルなオプションになります。

FX(外国為替証拠金取引)においてこのバイナリーオプションが利用されており、特に10分程度の短期間の相場で上か下だけを予想するという非常にギャンブル性の高いオプション取引が行われていたわけであります。しかも、1回の掛け金が10万円(当たれば倍、はずれればゼロ)といった高額のベットが可能になっており、パチンコも真っ青な鉄火場となっていたわけであります。

そうこうして、これはやり過ぎじゃねーのってことで、お上からNOを出される前に自主規制してちょっと遠慮しようや、という流れになったわけです。

 

今後のバイナリーオプションはどう変わる?

一応出された指針によると。

・単純な上下だけを予想するタイプはNG
・判定時間は十分な時間をとること
・途中売買(反対売買)をかのうにすること
・投資可能な絶対額や最大損失額を決めること
・オプションの売り手であるFX業者の透明性向上

くらいが決まったようです。判定時間までの期間が長くなれば、ヘッジ目的でのオプション買いも増えるでしょうし決して悪くはないと思います。
なお、オプションの売り手は「FX業者」が行うことになっており、投資家がBOの売り手になることは今のところできないみたいです。

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