市況・マーケット予想

ギリシャ再選挙 緊縮派が勝利宣言。今後の欧州懸念ピックアップ

ギリシャの財政緊縮策をめぐり世論が二つに割れていたギリシャで再選挙投票が行われ、緊縮推進派が「勝利宣言」を行いました。懸念されていた反緊縮派の勝利によるユーロ離脱懸念がひとまず回避された形となります。想定されていたシナリオの中では最善の結果となりました。これをうけて朝方の株式相場はリスクオンの動きが鮮明化。特に相場との連動性が高い銀行株、保険株、証券株など金融銘柄が物色されています。また、欧州問題から売られていた輸出株や欧州関連株にも広く買いが集まり、日経平均は一時200円近くの上げ幅となりました。

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日経平均は狭いレンジでのもみ合い。ポジション調整の動き

日経平均は予想通り狭いレンジでのもみ合い相場となりました。相変わらずの売買代金低調っぷりが目立ちます。日銀の金融政策決定会合は大方の予想通り、追加策はなし。これにより円高に多少触れましたが、そこまで大きな動きにはなりませんでした。スペイン国債の利回りが危険水域7%を超える中、市場の注目は明日のギリシャ再選挙へと移っているようです。

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日経平均は心理的節目で下げ止まる

NY市場での相場下落を受けて、マイナスで始まりましたが心理的節目の8500円付近で下げ止まり、一時は先物主導でプラスに転じる場面もありました。スペイン国債格下げの報道もありましたが、マーケットの反応は比較的薄かったのが特徴といえるでしょうか。悪材料への反応が薄くなっているようです。

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外部環境に一喜一憂の様相。方向感のない展開

13日の東京市場は値幅がかなり狭いレンジでの取引でした。本日の売買代金も8500億円割れの低水準。今後行われる日銀の政策決定会合、ギリシャ選挙、アメリカのFOMCといったイベント前に様子見ムードが広がっています。欧州関連のニュースをきっかけとする先物の売買は高水準となっているので、先物主導(短期資金主導)の不安定さが続いています。

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日経平均は大幅高も市場のエネルギーは弱いか?

日経平均株価は本日、今年5番目の上げ幅を記録。先週末(金曜日)の急落を戻した形となります。節目である8500円や6月のSQ値も突破したことで、相場に対する過度な悲観は薄れているのでしょうか。一方で、大幅な上げにも関わらず、東証一部の売買代金は9000億円を割り込んでいます。スペインに対する資金提供報道で外部環境の落ち着きは見せているものの、相場のエネルギーは弱いと思われます。

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反落 日経平均8500円割れ。リスク回避の動きで全面安

8日の東京市場は全面安の展開。節目である8500円を割り込んで引けました。終値ベースでは5日移動平均をかろうじて死守しましたが、今年4番目の大きな下げ幅です。東証株価指数(TOPIX)は、13.01ポイント安の717.74。直近の上昇の反動と週末といったこともあって、ポジション手仕舞いの動きが加速したようです。

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中国で3年ぶりに利下げ。金融緩和の実施。

中国人民銀行(中央銀行)は7日に商業銀行に対する貸出基準金利と預金基準金利をそれぞれ0.25%を引き下げました。これはマーケット自体も予想しておらず、欧州株は大きく反応しました。一方で、唐突な利下げは中国国内での景気減速がもっと明確になってきているのでは?という憶測も出ているようです。

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