2012年 8月 の投稿一覧

日経平均続落。25日、200日移動平均も抵抗線とならず。

月末の東京株式市場は続落。日経平均の終値は安値引けとなる143.87円安の8839.91円。3週間ぶりとなる安値水準。米株安および寄り付き前に発表された国内経済指標がネガティブとなり、幅広く売られる形となりました。本日日本時間の夜に予定されているバーナンキFRB議長の講演を控えており、積極的な買いは取られず、持ち高調整の売りも観測。また、先物による仕掛け的な売りにに押されました。

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日経9000円割れ、景気敏感株が売られる。

30日の東京市場は反落となりました。日経平均は86.03円安の8983.78円と約半月ぶりに終値で9000円を下回りました。世界景気の減速懸念が強まり、機械・鉄鋼・海運などの景気敏感株が売られました。コマツ(6301)が年初来安値を更新、中国株式市場の低迷をうけて中国関連株が安値を更新しました。午後には先物売りに押され一時100円安をこえる場面もありました。売買高は7837億円と相変わらずの低水準。

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シャープに暗雲。鴻海の郭董事長、堺工場での会見をドタキャン

再建期待により株価が大幅に反発していたシャープ(6753)に暗雲がたちこめています。本日予定されていた鴻海(ホンハイ)の郭董事長のシャープ堺工場での会見がドタキャンされるという事態になりました。事前報道では、今回の来日、亀山工場視察に合わせて出資条件の協議を行い、本日会見で説明するとみられていましたが、会見のキャンセルという予想外の動きが起こっています。

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方向感の乏しい相場。重要イベント控え膠着感

本日の東京市場は膠着感の強い展開でした。終値は36.52円高の9069.81円。週末以降の重要イベントを控える中で東証1部の売買代金は8000億円割れとなっており、積極的な売買は手控えられた格好でした。31日のバーナンキ議長の公演、来週以降の雇用統計や欧州債務問題関連のイベントを通過するまでは方向ががでそうにありませんね。

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先物主導で一時9000円割れも下値は限定的か。

28日の東京市場は反落。終値は52円安の9033.29円。日経平均は朝方続伸して始まるものの、売買一巡後は円相場が上昇したこと、他のアジアの株式相場が朝方軟調であったことなどを受けて、先物主導で売りが入り下げ幅を広げました。結果、日経平均は一時9000円を下回る場面もありました。薄商い状況が続いており先物主導による相場は継続しているようです。しかし、大引けにかけては下げ渋っており、9000円台を割っての下値模索という流れには至っていないようです。

小幅反発も売買高低迷。中国株安で商い鈍い。

本日の東京市場は、先週末の米国株高を受けて小高く始まるものの、次第に上げ幅を縮小しました。中国が株安となったことから、日経平均も下がり、特に中国関連銘柄であるコマツ(6301)などが売りに押される形となりました。今週は米国の経済指標や要人発言などが多いことから様子見ムードが強いとは言え、倍愛だかは6582億円と低水準。引けは14円高だったものの、東証1部銘柄は値下がり銘柄数の方が多く良い雰囲気ではないですね。

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日経平均は100円超の反落。およそ1か月ぶりの下げ幅。

24日の東京市場における日経平均株価は反落となりました。前日比107.36円安の9070.76円で引けました。100円超の下げ幅は約1か月ぶりとなります。欧米の株式相場の下落やアジア株安を受けて終始売りにおされた格好です。特に金融株や電子部品など景気敏感株に対する下げが目立ちました。

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内部留保の積み上げがROEを低下させ株価を押し下げる

日本企業の内部留保の大きさが過去最大を突破したということです。内部留保は企業の資本として利益を積み上げていく行為となるわけですが、こうした内部留保の積み上げはROE(株主資本利益率)を引き下げ、企業の株価にとってのマイナス要因となる可能性があります。

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日経平均は3日ぶりに反発。下値はやや固い印象。

23日の東京市場は、日経平均は3日ぶりに反発しました。前場は円高の進行を嫌気する形で安く始まりましたが、売りが一巡すると下値の固さが評価される形で買い戻しがすすみました。ただし、引き続き商いは低調で、先物取引が主導する相場という印象です。直近は小商い、小幅値動きが続いており、相場の底堅さも移していると思われます。

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PERは市場の期待値

PER(株価収益率)という株価指標があります。PERは株価を1株利益(EPS)で割ったもので、企業株価の割安・割高を示す指標として広く使われています。ただ、このPERの水準が「割高」なのか「割安」なのかについての水準については基本的に定まっておりません。あくまでも、PERという水準は「投資家がEPSの何倍の価値を企業に見出しているか」、言い換えれば「市場がその企業に対する期待値の大きさ」とも言えるわけです。

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