日経平均は8900円を割り込む。国内外マクロ指標が悪化。

本日の東京市場は、米雇用統計の悪化を受け、また寄り付き前に発表された5月機械受注統計が予想外に急減したことを受けて続落して始まりました。心理的な節目である9000円を割り込み、さらに後場にかけて下げ幅を拡大。終値は8900円を割り込んだ8,896円で引けました。

夏のボーナスは最低。一方主婦のへそくりは過去最大。何を意味する?

損保ジャパンDIY生命が5日に発表したサラリーマン家庭の主婦を対象にしたアンケートでは、夏のボーナス平均手取り額は前年比マイナスの61.1万円となり03年の調査開始以来最低。一方で妻の「へそくり」の平均金額は380万円と過去最高を更新しています。これははたして何を意味しているのか?消費不況の一端が見えるような気がしますね。

続きを読む

好材料がでるも雇用統計を控え、日経平均は続落。

英国、中国で好材料が出たものの、反応は薄く日経平均は続落となりました。後場にかけて下げ幅を拡大する形となり、先物主導で一時9000円台を割り込む場面も見られました。イギリスでは量的緩和策が、中国では予想外の利下げと材料があったのですが、効果は続きませんでした。今晩の米雇用統計をにらみ、ポジション調整の動きとなったようです。

続きを読む

増資インサイダー問題で東証が20銘柄リストを提出。徹底分析

ロイター通信によると東京証券取引所が企業の公募増資に基づく不正な株取引、増資インサイダー問題に関して、2009年以後公募増資を行った上場企業のうち、公表前1か月の平均売買高と公表日の売買高を比較する増加率上位20銘柄のリストを提出したということです。今回は具体的にその銘柄が公開されているので、当ブログでも分析していきます。

続きを読む

増資疑いのJFEホールディングス。みずほ証券が空売り開始。主幹事か?

直近の川崎汽船やANAの増資発表を受けて、今後の増資を刷るのではないか?と市場で疑われているJFEホールディングスについてです。先ほど記事にした「ANA公募と野村の空売り」と同じく、みずほ証券でもがJFE株について6月25日付で空売りしていることが売り残高情報報告書によってわかりました。この法則からすると、JFEの主幹事はみずほ証券でしょうか(笑)

続きを読む

大型増資のANA。野村證券海外部門6月末から空売り残高増加の疑惑。

7月3日の引け後に発表されたANA(全日空)の超大型増資。これを受けて株価は大きく下がりましたが、インサイダー問題で渦中の野村證券において新たな疑惑が。。。発表前の6月25日に野村證券海外部門(Nomura International plc)における空売り残高情報報告書で大量の空売りをしていることがわかりました。きな臭い感じですね。

続きを読む

日経平均は続伸。終値は9100円台を回復。

本日の東京市場は続伸となり、終値ベースでは5月8日以来の8100円超えで引けました。ただし、今日の米国市場が休場といったことなどもあり、商いは低調で買い進んでいくような状況でもありませんでした。まさに閑散に売りなしといった感があります。ただし、先日のANAや川崎汽船の増資発表を受けて、増資可能性が指摘されるような銘柄は売り込まれるような一面もありました。

続きを読む

相場は反発。企業のファイナンス動向は相場への冷や水か。

今日の東京市場は前日のいやーな終わり方を打ち消すように強い流れとなりました。相場自体は強さを取り戻しているように思えます。しかしながら気になるのが大型株による大型の公募増資の発表。昨日は川崎汽船が発表し、本日はお昼にNHKニュースでANAの公募増資報道(引け後に正式発表)され大きく売り込まれました。

続きを読む

SBI証券で人気債券「SBI債」の販売を開始

どうやら昨日からSBI証券でSBIホールディングスの個人向け社債(通称:SBI債)の販売が発表されたようです。毎回人気の債券なので今回もほぼ確実にあっさり完売することになるでしょう。販売方法は明日(7/4~7/5)にかけて抽選での申し込みになるみたいです。興味のある方は忘れずにエントリーするようにしましょう。

続きを読む

日経平均は寄り高。

今日の東京市場は見事な寄り高でした。先週末の海外市場の流れを受けて小高く始まりましたが、為替レートが円高方向に動いたこと。日銀短観の結果が良かったのですが、逆に日銀による金融緩和の動きが後退するのでは、という懸念が生じたことなどが原因かと考えられます。また、短観の結果は7月の終了が予定されているエコカー補助金による効果が大きいとも考えられており、好材料として評価されなかったという側面もあるかと思われます。

続きを読む