
ネット証券大手7社による2013年5月の株式売買代金が46兆円と4月の30%増となり、過去最高をさらに更新しました。5月は月初こそ相場展開は堅調で一時、日経平均株価は16000円に迫りましたが、おくれてきたセルインメイちゃんによって12000円台まで急落。相場は急落したものの、個人投資家の売買意欲は旺盛だったと言うことですね。
個人投資家の絶叫と断末魔が聞こえてきそうな5月後半から6月前半までの相場です。
その一方で売買代金は最高、売買が多すぎて、ネット証券ではシステム障害が相次ぎましたね。
・ネット証券設備増強のニュースと同時にサーバー障害をおこすマネックス証券
・楽天証券でシステム障害発生。取引遅延で泣いた人多数
業績は絶好調なのでしょうが、個人投資家の追証(追加証拠金)などは大丈夫なんでしょうかね。