株式投資

債券と株の譲渡損益を一体課税。その影響範囲は?

8月14日付のニュースに債券と株の一体課税に関する報道がありました。個人の金融所得課税において債券の譲渡損益を株式等の損益通算の対象となるということです。現在は非課税となっている債券の譲渡損益を課税対象になりますが、仮に債券の売却で損が出た場合は株式の配当益から差し引けるようになるというものです。これにより株と債券の「配当」「利子」「譲渡損益」の損益通算が可能となります。

続きを読む

ネット証券で信用取引金利の引き下げ合戦。

日経新聞で報じられましたが、ネット証券の信用取引金利(買い方金利)についての引き下げが進んでいるということです。金利コストは「信用取引のコスト比較は手数料よりも金利が重要」でも取り上げられているように、高い取引コストですから、値下げが進むのは手数料引き下げ合戦よりも効果が高そうですね。

続きを読む

SBI証券 対 GMOクリック証券。躍進のGMO、追われるSBI。

SBIホールディングスの北尾CEOが、SBI証券を猛追するGMOクリック証券に対して警戒している発言が株主総会資料から明らかになりました。発言内容を要約すると「GMOクリック証券はFXで儲けた金を使ってネット株取引の手数料を不当廉売している。だからSBIはGMOのFXという利益の源泉を奪い取って締めあげてやる」といった感じです。

続きを読む

インサイダー取引は悪か?

野村とANAの記事とかにアクセスが多いようで、にわかに問題が大きくなっている大手証券によるインサイダー取引問題。なぜ問題なの?と素朴な疑問を持っている人も多いようですので、今回はインサイダー取引というものは悪なのかどうか?ということを考えていきたいと思います。

続きを読む

日経平均は反発。川崎汽船は公募価格を割る。

13日の金曜日。前日の米国市場が弱含んだことを受けて、朝方は低く始まりました。しかし、市場予測下回るのではないかと懸念されていた中国GDPはほぼ予想通りであり、後場にかけて買い戻しを誘う結果となりました。日経平均は後場上昇に転じたものの、上値は重かった。TOPIXについては小幅ではあるものの7日連続続落。

続きを読む

安定操作期間中の川崎汽船が公募価格割れ

7月10日に公募価格(1株125円)が決定した川崎汽船(9107)ですが、本日公募価格を割ってしまいました。安定操作期間中なので買い支えは入っており、終値は125円を当然キープしているわけですが、弱いですね。ちなみに、年初来安値を更新する形となっております。安定操作期間終了後、売りが続くようなら公募分は捌けるんでしょうか。ちなみに主幹事はみずほ証券です。

続きを読む

増資インサイダー問題で東証が20銘柄リストを提出。徹底分析

ロイター通信によると東京証券取引所が企業の公募増資に基づく不正な株取引、増資インサイダー問題に関して、2009年以後公募増資を行った上場企業のうち、公表前1か月の平均売買高と公表日の売買高を比較する増加率上位20銘柄のリストを提出したということです。今回は具体的にその銘柄が公開されているので、当ブログでも分析していきます。

続きを読む

増資疑いのJFEホールディングス。みずほ証券が空売り開始。主幹事か?

直近の川崎汽船やANAの増資発表を受けて、今後の増資を刷るのではないか?と市場で疑われているJFEホールディングスについてです。先ほど記事にした「ANA公募と野村の空売り」と同じく、みずほ証券でもがJFE株について6月25日付で空売りしていることが売り残高情報報告書によってわかりました。この法則からすると、JFEの主幹事はみずほ証券でしょうか(笑)

続きを読む

大型増資のANA。野村證券海外部門6月末から空売り残高増加の疑惑。

7月3日の引け後に発表されたANA(全日空)の超大型増資。これを受けて株価は大きく下がりましたが、インサイダー問題で渦中の野村證券において新たな疑惑が。。。発表前の6月25日に野村證券海外部門(Nomura International plc)における空売り残高情報報告書で大量の空売りをしていることがわかりました。きな臭い感じですね。

続きを読む